私に教えていただいた師範にはない事なので、何ともピンと来ない話なのですが、よく相談される事がありますので、ブログにも書かせて頂こうと思います。
「他の武道をやっていると受け入れて貰えない。
前格闘技の癖が抜けないとすごく怒られ、動けなくなる。。」
どうすればいいのですかと、今までに何件か相談されたことがあります。
テコンドーをされている方もいれば、他の武道の方も。。
そういう相談が来ると、何とかしてあげたいなという気持ちになります。
私の場合、他の武道をしていた方がいれば癖を抜くのではなく、
いい所、今まで培った力をテコンドーでどう活かせるか考えます。
どうしても癖を抜かないといけない点は、本人が気づかぬまま徐々に抜いていきますが、、笑
何かの競技をしていて別の競技に来る方というのは、
基本的に前競技で培った物を出来れば活かしたい想いで来る方が大半だと思います。
その気持ちを潰す教え方はどうかなーと。
話は逸れましたが、
上記のケース。
どうすればいいのか。
教えられる事に対して全てYESで受け止める器をもってみましょう。
先生といえど100%正しくありません!
それに突っ込みを入れるのでなく、まずはYESで受け止めてやる。
そういう器をもってる人は必ず強くなれます。
また、上記のような相談をしてくると言う事は、先生に対して不信感を抱いている場合があります。
先生の尊敬できるところを見つけましょう。
仕事にせよ、学業にせよ、
上と下。教える者と学ぶ者。
信頼関係が大切です。
悪い所ばかりに目を向けるのではなく、いい所を探してその人を好きになってみましょう。
きっとよい方向に進んでいくと思います。
綺麗にまとめたつもりですが、現実なかなか難しい問題ですよね。
先生によっては、内のやり方に納得できん者は止めろ!
という方もいますでしょうし。
それが良い。悪い。の話ではありませんが、合う、合わないの問題でしょうか。
色々大変だと思いますが、そんな経験を積み重ね、失敗を活かしていけば
きっとよい環境に巡りあえると思います。
今週の子供の近況
オムツを替える時の嫌がりパワーがすごい。。
体を仰け反らせねじり、、
首が据わってないのですが、首の筋力がすごい。これはかなり強い選手になるんでは。。
と思うのは親バカなんでしょう。笑
今週の師範の蹴り技
赤帯だったの時の試合の動画です。