道場を始めて2年半が経とうとしています。
始めた時から自分自身に戒めているもの。
■自分の実力不足を棚に上げて、生徒を批判しない
例えば、やる気がない生徒。
「やる気がない」原因を自分の力不足だと考えられない人は、いい先生にはなれないと思っています。
楽しい練習。
上達を実感させてあげれる練習。
をすれば、やる気が出ないはずがありません。
元からやる気のある子は誰が教えても伸びます。
やる気がない子をやる気にさせる。
伸び悩んでいる子を伸ばす。
最低限、それが出来てはじめて先生と呼ばれる価値があるんじゃないかなと思います。
■生徒1人1人をきちんと見る
生徒の立場になると、先生からどういう目で見られているのか。
期待されているのか、されていないのか。
気になり、悩む子もいると思います。
試合に出て華々しく優勝する子。
なかなか結果が出ない子。
結果を出している子しか目をかけない。
気に入っている子しか目をかけない。
それも先生としては未熟な気がします。
皆、自分の子供には才能があってもなくても、特別な存在である事には変わらないと思います。
生徒1人1人を大切にする気持ちを忘れない先生でいたいと思いますね。
私の周りには川津師範はじめ立派な方ばかりなのですが、先生に値しない先生にあたってしまった生徒はすごく可哀想だなと思います。
内の息子も8ヶ月。
小学校に預ける年になり、熱意のない先生にあたってしまった時、
「担当変えてくれ」と言い出しそうで恐い。。
ま、そんな事言わないですけどね。笑
本日の息子(綾崇 あやたか)
なかなか懐かないので、最近覚えたボクシング(我流)を駆使してしばきあげている図。
本日の師範動画
おかげさまで再生回数10万回突破!