画一的(ワンパターンな)トレーニングについて
何事をするにも、反復練習は必要です。
しかし、一歩間違うと反復練習ではなく、惰性の練習になっている場合があります。
ワンパターンなトレーニングは子供の才能に蓋をしてしまいます。
確かに、全員に同じ練習メニューを与えれば楽ですが、
初心者ならまだしも、上達してきている子に対しては必ず伸び悩みが来ます。
そこで気をつけてほしいのが、「工夫をする」という事です。
自分で工夫する子はやっぱり強い!
基本をがちがちに固めて、精度の高い技を身に付けることも大事ですが、オリジナリティあふれる予測のつきにくい技を身に付けることは一枚壁を破るのに必要不可欠です。
他の者より一歩上に行くには、同じ練習をしていても、どう勝つかを考え、工夫し、それを面白く感じることが出来る好奇心が必要!
その為には、子供をそう思うように誘導してあげる親とコーチの力が必要不可欠なのではと思っております。
つづく