テコンドー道場、都島(桜ノ宮)の方で6月12日に、生野区(東桃谷)では9月7日に始めさせて頂きました。
今まで8年間は選手として頑張ってきましたが、
実際に先生の立場になってみると凄く責任が重いのを感じます。
習いに来てる生徒さん達がきちんと上達するか。
子供だけでなく、預けてくれている親御さんへの信頼にも応えれてるか。
自分にとっては技術を教えることの何倍も難しい事です。特に、
■生徒のやる気を引き出す
■練習中のよい雰囲気作り
はどこの世界でも一番重要で難しいことではないでしょうか。
自分的には、そのために「褒めて伸ばす」「愛情をもって叱る」ことが大事だと思っています。
人間というものはどうしても短所のほうにばっかり目が行き、怒ってしまうものです。
怒られる側からしてみれば、短所ばかりを指摘されるとそれが気になって、叱られない事にばっかり力を使うようになり、本来持っている力を発揮できなくなります。
これでは成果をだす以前の問題で、どんどん自信をなくして萎縮してしまい、出来るものも出来なくなってしまいます。
とはいえ、褒めて伸ばすのもある程度の年齢相手だとやりやすいですが、子供相手だと難しい。。
やっぱり怒るところで怒らないと、練習に集中しない子が出てくる。。
そこで怒り方に一番重要なのが愛情ではないでしょうか。
子供でも「自分のことを思って叱ってくれてる」ということが伝わるとやっぱり違ってくると思います。
来年度はその部分を踏まえてもっともっと、いい道場にしていきたいな。と思います。
今年は道場にお手伝いに来てくれてる選手の子、父兄の方々ありがとうございました!
また来年度もよろしくお願いします。